白蟻が好む環境とそれに適した解決方法を選ぼう

白蟻の被害対策>防蟻剤を使用した予防法がおすすめ 白蟻の被害対策>防蟻剤を使用した予防法がおすすめ

いつ何時起こるか分からない白蟻被害

白蟻被害はいつ起こるか分からないものなので、正しい知識を一通りおさらいして、メンテナンス計画に役立てましょう。

一年中活動を行なう白蟻の生態

白蟻の群れ

春から夏にかけて白蟻の活動時期と考える方もいますが、最近の住宅事情の変化を受けて、状況は変わっています。床暖房や地熱を活用した住まいは年間通して温かく、白蟻に活動しやすい環境となります。そのため、気温が6℃を切ったら冬眠する、というこれまでの常識は通用しなくなっていて、年間通じた対策が必要です。

白蟻が好む環境とは

食料が豊富にある場所
白蟻は食べ物がないと生きていけないので、食料が豊富にある環境を好みます。主食になるのは柔らかい木材で、セルロースやヘミセルロースと呼ばれる成分を好みます。枯れた植物も白蟻のターゲットになりやすく、伐採した老木を庭に放置していると危険です。木材の他にも、コンクリートやプラスチック、段ボールなど、あらゆるものを食料にします。食料が豊富な場所を探しあてると仲間に知らせて一斉に食べ始めるので、みるみるうちに食害は広がっていきます。
湿度が高い場所
白蟻の身体は皮膚が薄いので、明るく強い光や風通しが良い場所を嫌います。じめじめした薄暗い環境が心地良く、床下や日陰のウッドデッキなどに住み着きます。人の出入りが少ない物置、庭の隅に生えた老木などを住み処にするのも、白蟻にとって心地良い環境だからです。キッチンや浴室などの水周りは、湿気がこもりやすいうえに熱を使うので温かく、白蟻に好まれます。換気口の近くに植木鉢などを置くと通気性が悪くなり被害に遭いやすくなります。そのため、環境整備が必要です。

このような条件は誰もが当てはまる

一戸建て住宅なら床下などが白蟻に適した環境で、格好の営巣場所と言えます。どんな住まいにも床下があるはずなので、害虫に対する予防対策が不可欠でしょう。狙われる前に正しい対処をすることで、被害を最小限に食い止めます。

防蟻剤を使用することで白蟻予防ができる

白蟻被害を防ぐためにできる予防法として、防蟻剤があげられます。防蟻剤を使うメリットを確認しましょう。

防蟻剤を使用する周期とは

新築住宅は防蟻加工をしたうえで販売されますが、有機薬剤を使用するのが通常です。人体や環境への負荷を減らすための配慮ですが、時間の経過とともに効果が薄れてしまいます。建ててから5年くらいたったら、メンテナンスを考えましょう。使用している防蟻剤の種類と持続効果をあらかじめ工務店に確認して、どんな周期で再処理したらいいのか聞いておくと安心です。持続効果が切れると木造建築が無防備な状態となり、白蟻被害のリスクが高まります。

予防を適切に行なうメリット

白蟻被害でおそろしいのは、耐久性の低下です。床や壁が腐って衝撃にもろくなると、最悪倒壊するリスクがあります。定期的な白蟻予防を意識して、安心して生活できる住まいを維持しましょう。  

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